家族写真のコラージュ・テンプレート

家族のコラージュが一日の午後から生まれることはめったにありません。取り込んだ焼き付け一枚、もう手元にない携帯電話で撮った二枚、そして先週撮った一枚。それらを並べて成り立たせることが、本当の仕事です。

白紙から作る
正方形の投稿 1080x1080 縦長の投稿 1080x1350 A4プリント 2480x3508

ここのほかの場面は、同じ日に、同じ機械で、同じ光の下で撮られた写真をくれます。家族のコラージュはほとんどそうなりません。以下の配置は混ざった素材のために選んであります。違う形を受け入れる枠と、粒子の粗い取り込みがくっきりした携帯電話の写真の隣にあっても、失敗ではなく意図に見える並べ方です。

StudioCollage で作成

以下のコラージュはすべてエディター上でフル解像度で作成されたものです。ひとつ開けば、そこから始められます。

1. 取り込みを携帯電話の写真の隣に置く

このページでいちばん難しいことであり、出来上がりが家族の記録に見えるか、ただのフォルダに見えるかを決めるところです。

古い焼き付けはやわらかく、暖かく、明暗差が小さく、たいてい4:3か正方形です。携帯電話の写真はくっきりして、冷たく、明暗差が大きく、4:3か16:9です。同じ大きさで並べると、古いほうが壊れて見えます。それを直すものが四つあり、効き目の順に並べます。

  • 古い写真に小さい枠を与えてください。ある大きさより下では、やわらかさはやわらかさとして読まれなくなり、新しい写真がコラージュ全体のくっきりさを引き受けます。
  • 枠と枠のあいだに縁を入れてください。写真が接していると、目はそれらを直接くらべます。数画素の隙間があるだけでくらべるのをやめ、それぞれが単独で評価されます。
  • 暖かい地を使ってください。白より生成りか砂色を。古い写真に歩み寄り、新しい写真をそちらへ引き寄せます。逆ではありません。
  • そろえようとしないこと。新しい写真を古く見せる加工は誰もが思いつき、そして必ず見破られます。年代の差こそが家族のコラージュの趣旨です。

2. 何かを語る並べ方

家族のコラージュは、並べ方そのものが意味を運ぶ数少ないもののひとつです。だから格子に落ち着くのではなく、選ぶ値打ちがあります。

写真配置
あの頃と今、同じ姿勢2同じ大きさの二枠、縁なし
三世代、ひとりに一枚3縦一列、いちばん上に最年長
ひとりの人、何十年か4から6均等な格子、時間順
全員、ひとり一枚6から9均等な格子、印刷の大きさで
家、年を追って3から4横一列、毎回同じ画角で

「同じ姿勢」と「同じ画角」の案がいちばん強く、理由は繰り返しが変化を目に見えるものにするからです。四つの違う場面のコラージュは四つの場面を見せますが、同じ玄関を二十年ぶん並べたコラージュは二十年を見せます。

3. 壁に飾るなら

家族のコラージュはたいてい最後に刷られます。それで答えが変わります。

枠を増やせるようになります。A3で九枚なら、まだ顔ひとつに数センチ回ります。携帯電話では成り立たない格子が、紙では成り立つのです。投稿ではなく印刷にする主な理由がこれです。

壁には縦長が横長に勝ちます。家族写真はほとんどが人の写真で、縦長の額は左右の無駄が少ないからです。

余白はたっぷり。紙の端から少なくとも一センチは内側に。印刷所は裁ち落としますし、端で半分に切られた写真は壁ではどこよりもこたえます。毎日目に入るからです。

暗さに気をつけてください。古い取り込みはもともと暗いことが多く、紙は画面より暗いのです。古い写真が大半のコラージュは、見えていたよりはっきり重く刷り上がります。明るいほうの取り込みを選んでください。

4. よい写真が一枚もない人がいるとき

どの家族のコラージュもここにぶつかります。ある人の写真は三枚あって全部よくない、あるいは誰かがまったくいない。

公平を期して、よくない写真を原寸で入れたくなります。それはうまくいきません。コラージュがいちばん弱い一枚を宣伝することになるからです。よりよい手が二つあります。

いないことにせず、小さくしてください。四分の一の大きさのぶれた写真は、もうぶれて見えず、それでいてそこにいることになります。

その人が誰かと写っている写真を使ってください。一人の写真が駄目なときでも、二人の写真ならうまくいくことが多く、そもそも家族についてより多くを語ります。

追悼のコラージュでは計算が変わり、案内も別にしてあります。追悼の手引きがきちんと扱っています。

5. 作ってみる

上からテンプレートを選ぶと、そのまま使える状態で開きます。写真を置き、古いものに小さい枠を与えてください。引きずるのは一度きりで、いちばん大きな改善がこれです。

年代の違う写真をどうするかを含め、ほかの並べ方は家族コラージュの手引きにあります。壁に飾るなら、まず印刷用のサイズです。

家族のコラージュについてよくある質問

取り込んだ古い写真と新しい携帯電話の写真をどう混ぜますか。

古いほうに小さい枠を与えてください。ある大きさより下ではやわらかさが読まれなくなるからです。写真が接しないように縁を入れると、目が直接くらべるのをやめます。白ではなく暖かい地を使ってください。そして新しい写真を古く見せる加工はやめてください。その思いつきは必ず見破られますし、年代の差こそが趣旨だからです。

壁に飾るならどの家族コラージュがよいですか。

縦長です。家族写真はほとんどが人の写真で、縦長の額は横の無駄が少ないからです。20 x 25 cm の額なら 2400 x 3000、A4 なら 2480 x 3508。印刷なら枠も増やせます。A3で九枚でも、顔ひとつに数センチ回ります。

家族のコラージュは何枚くらいですか。

画面なら四枚から六枚、紙なら九枚か十二枚。枚数を決めるのは人数ではなく、顔が最後にどれだけの大きさになるかです。携帯電話では、九枠の格子の中の顔は爪ほどしかありません。

ある人によい写真が一枚もない場合は。

外すのではなく小さくしてください。四分の一の大きさのぶれた写真はもうぶれて見えず、それでいてちゃんと数えられます。その人が誰かと写っている写真は、一人の写真が駄目なときでもうまくいくことが多く、そもそも家族についてより多くを語ります。よくない写真を原寸で入れると、コラージュはいちばん弱い一枚を宣伝することになります。

世代を並べるのに向いた配置は。

最年長を上にした縦一列で、ひとりに一枚ずつ。あるいは何十年かにわたって繰り返した同じ姿勢です。変化を目に見えるものにするのは繰り返しです。四つの違う場面は四つの場面を見せますが、同じ玄関を二十年ぶん並べれば二十年が見えます。

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