旅の写真コラージュ・テンプレート

旅は四百枚の写真を残し、そのうち他人が見たいと思うのは六枚ほどです。どの六枚かを見つける場所が、コラージュです。

白紙から作る
正方形の投稿 1080x1080 縦長の投稿 1080x1350 ストーリーズ 1080x1920 4K壁紙 3840x2160

旅の写真には独特の駄目になり方があります。よく撮れていて、しかも全部が同じよさなのです。四十の眺め、どれも感じがよく、どれも「その瞬間」ではない。それをそのまま並べたコラージュは、画面の待受のように読まれます。以下の配置は、その同じさを破るために選んであります。距離の取り合わせを強い、画面の中に人を戻すことによって。

StudioCollage で作成

以下のコラージュはすべてエディター上でフル解像度で作成されたものです。ひとつ開けば、そこから始められます。

1. 四百枚から六枚を選ぶ

お気に入り順に並べても駄目です。お気に入りは全部が同じ写真だからです。次のやり方なら効きます。

  1. 引きの一枚。歩くのをやめさせた眺め。一枚だけ、そしていちばん大きな枠へ。
  2. 人が写った一枚。誰でもよく、自分でも構いません。人のいない旅のコラージュは絵葉書の陳列棚であり、その一枚こそがそれを記憶に変えます。
  3. 細部を一枚。扉、料理の皿、看板、質感。近くから、できればとりたてて特別でないものを。
  4. 失敗した一枚。ぶれ、傾き、動く列車から。旅に日付を与えるのはそれですし、十年後に好きになるのもそれです。
  5. 何でもよいのであと二枚。それ自体がよいからではなく、上の四枚と違うものになるよう選んで。

こう選んだ六枚は、質で選んだ十二枚に毎回勝ちます。コラージュを画廊ではなく旅として読ませるのは、距離の取り合わせだからです。

2. いちばんよい一枚が格子でいちばん悪く見える理由

風景が横に広いのは、その広さが主題だからです。正方形の枠に入れれば、切り取りはそれを成り立たせていたものをそっくり奪います。水平線が短くなり、空が切られ、大きさの感覚が消えます。

だから風景には横長の枠が要るか、さもなければ入れないかです。実際には次のようになります。

  • 上に幅いっぱいの帯、その下に小さな枠を置く配置。帯が眺めを引き受け、枠がそれ以外を引き受けます。
  • 横長の枠を三段重ね。海、山、街という三つの水平線に向きます。
  • 風景だけの正方格子は絶対にやめること。六つの眺めを六つの正方形に入れるのは、いちばんよくある旅のコラージュであり、いちばん面白くないものです。

一方で肖像や細部は正方形の枠で幸せです。だから取り合わせた一組は、眺めばかりの一組よりずっとよく並びます。

3. ひとつの旅、ひとつの場所、あるいは一年

三つの別々のコラージュであり、どれを作るのかを決めることが、ほかの何よりも先に配置を決めます。

範囲写真配置並べ方
ひとつの旅4から6主役と支え時間順。旅として読まれるように
ひとつの場所、複数回4均等な格子、2 x 2季節か年ごと。変化が主題になるように
一年ぶんの旅9から12均等な格子、印刷の大きさで時間順、旅ごとに一枚
道のり3から5横一列、左から右へ順番どおり、必ず

刷る値打ちがあるのは一年ぶんの格子です。A3の旅写真十二枚は「物」になりますが、同じ十二枚が携帯電話の上では縮小画像の一覧です。

4. 誰も口にしない色の問題

旅の写真はまるで違う光から来ます。山の朝は青く、昼の市場は中立で、六時の浜辺は橙色です。ひとつの格子に入れれば、コラージュは四つの別々の休暇から寄せ集めたように見えます。

抜け道は二つあり、互いに逆の方向へ引っぱります。

いっそ乗ってしまう。色がコラージュを横切って少しずつ、寒色から暖色へ移るように並べてください。過ぎていく一日として読まれ、意図されたものに見えます。

あるいは打ち消す。すべての写真に共通して現れる色を地にします。砂、石、生成り。しっかりした地の色は、ちぐはぐな写真を「集めたもの」ではなく「選んだもの」に見せます。

うまくいかないのは、取り合わせた一組に白い地を使うことです。白はすべての色かぶりを一度に見せてしまいます。

5. 作ってみる

上からテンプレートを選ぶと、正しい大きさと配置で開きます。写真を置き、迷ったらおまかせを押してください。旅の写真では珍しく役に立ちます。各写真の形を、いちばん切り取りの少ない枠に当てはめてくれるからで、それこそ横長の風景が生む問題そのものです。

切符や地図をどうするかを含めた五十の案が旅コラージュの手引きにあります。壁に飾る印刷なら、印刷用のサイズのほうが配置より大事です。

旅行のコラージュについてよくある質問

旅のどの写真を使うか、どう選びますか。

お気に入り順ではいけません。お気に入りは全部が同じ写真だからです。引きの一枚、人が写った一枚、寄った細部を一枚、失敗した一枚、そしてその四枚と違うものになるよう選んだ二枚を取ってください。コラージュを画廊ではなく旅として読ませるのは、距離の取り合わせです。

風景の写真がコラージュで見栄えしないのはなぜですか。

風景が横に広いのには理由があり、正方形の枠はまさにそれを奪うからです。水平線が短くなり、空が切られ、大きさの感覚が消えます。風景には横長の枠が要ります。上に幅いっぱいの帯を置き、その下に小さな枠を並べる配置が、これを一手で解決します。

休暇のコラージュには何枚使いますか。

画面なら四枚から六枚。九枚や十二枚は印刷のときだけで、A3ならどの一枚にも写真であり続けるだけの場所が残ります。いちばんよくある旅のコラージュ、六つの眺めを六つの正方形に入れたものは、同時にいちばん面白くないものでもあります。どの枠も次の枠と区別がつかないからです。

写真の色がばらばらです。どうすればよいですか。

いっそ乗ってしまい、色がコラージュを横切って寒色から暖色へ少しずつ移るように並べてください。過ぎていく一日として読まれます。あるいは、すべてに共通して現れる色、砂や石のような地で打ち消してください。取り合わせた一組にとって白い地は最悪の選択です。すべての色かぶりを一度に見せてしまいます。

車での旅にいちばん向いた配置は。

横一列、左から右へ、順番どおりに。道のりは連なりであり、どんな格子もそれを読めるものにしている唯一のものを壊します。三枠から五枠、そしていちばん広い枠は、旅が本当に開けた場所に置いてください。

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